
暑い日が続いたり、大雨が降りすぎたりと過酷な夏ですね。
お元気で過ごされていますか?
今年の夏は、暑すぎて夏野菜もうまく育たないというニュースを見かけますね。
我が家は、今年は私が春頃から忙しくしていたため、今年はまた庭を放置気味になってしまっていて、夏野菜も育てられなかったです。
まだまだ暑いので、なかなか庭仕事も大変ですが、秋冬に向けて今から少しずつ準備をしていきましょう!
そんなわけで、今回は秋冬に向けての準備として今の時期に何をすれば良いか、チェックリストを作ってみました。
参考になれば嬉しいです!
土づくり・環境整備
- 夏の花や野菜を片づけ、枯れた根や雑草を取り除く
- 有機堆肥や腐葉土を混ぜ、土壌をリフレッシュ
- 石灰を入れる場合は植え付け2週間前までに施す
- バークチップやワラでマルチングして乾燥・雑草対策
過酷な暑さでうまく育たなかった花や野菜は、早めに片付けてしまうのが良いです。
また、雑草もこまめに抜き取るのが良いですね。
(私はまたしても庭を雑草だらけにしてしまっているので、げんなりです)
マルチングは、バークチップなどを使うとおしゃれですが、家庭菜園などの場合はホームセンターなどで売られているマルチングシートもおすすめですよ!
私も去年の夏に初めてマルチングシートを使ってみましたが、雑草が防げてかなりラクでした。
(秋はまだ草が生えるので必要かも。冬はいらないかもしれないですね)
秋冬向け植物の準備
- パンジー・ビオラの苗や種を予約
- ガーデンシクラメンの苗を下見・確保
- クリスマスローズの苗をチェック(秋〜冬植え付け可)
- 耐寒性ハーブ(ラベンダー、ローズマリー、タイムなど)の苗購入
- チューリップ、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリの球根を購入・保管(植え付けは10月〜)
上記に書いた植物は一例で、秋冬に楽しめるお花は他にもあると思いますが。
もし欲しいなと思っている場合は、早めにチェック・予約をするのが良いかもしれないですね。
特に人気の品種は、植え付け時期頃に買おうと思ったら売り切れちゃってた!なんて事もありますので。
秋冬野菜・ハーブの仕込み
- 葉物野菜(ほうれん草、小松菜、春菊)の種まき準備
- 秋まきハーブ(コリアンダー、チャービル、ディル)の種まき準備
- ブロッコリーやキャベツ苗の確保(9月に定植)
こちらも一例です。
野菜やハーブは、お花と比べて種や苗が売り切れ!という事はあまり無いかもしれないですが、何を植えたいか考えてチェックしておいたら良いかと思います。
特に種は、早めに購入して家で保管しておくこともできますので、種まき時期までに準備しておくとスムーズですね。
冬越し対策の事前準備
- 霜に弱い鉢植えや熱帯性植物の置き場を確保
- 防寒資材(不織布、寒冷紗、ビニールトンネル)の点検・購入
この辺の準備は、もう少し秋になってからでも十分間に合います。
でも最近の気候はいつまでも暑くてずっと夏が終わらないような暑さだと思っていたら、急に涼しくなって秋を飛ばして冬が来たような寒さになるような事もありますので、寒くなってから慌てないためにも早めに考えて必要な物を購入しておくと安心ですね。
病害虫・土のリセット
- ハダニ・アブラムシ対策(薬剤散布または葉裏の水洗い)
- 古い土はふるい、土壌改良材や防虫粒剤でリフレッシュ
古い土については、秋でも間に合いますね。
病害虫については、今の時期にやる事というよりは、見つけ次第その都度という感じですね。
まとめ
今回は、今から始められる秋冬の庭づくりに向けての準備についてまとめてみました。
せっかくなので、今回の記事に書いた内容をチェックリストとして使って頂けるように、印刷用のPDFを作成しましたので、お庭づくりに役立ててくださいね!
私はまた去年と同じ草むしりから始めないといけないですが、またぼちぼち庭づくりを楽しもうと思っています。
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