
8月も終わりが近いですね。
楽しい夏を過ごされましたか?
今日は私の夏休みのお話です。
夏休みに、子供達とお出かけをしてきました。
そこで、とてもキレイなハスの花と出会いましたよ。
たまたま、たくさん咲いているタイミングで見られて良かったです。
しまなみ海道を観光
夏休みに、愛媛県と広島県をつなぐしまなみ海道を通って島に遊びに行ってきました。
しまなみ海道は、愛媛県と広島県の間にあるいくつもの島を橋でつないでいる道です。
いくつかの島に立ち寄って、観光をしたりイルカに会ったりしてきましたよ。
楽しい夏の思い出ができました。
その中でも、今回は広島(尾道)側から3つ目の島である生口島(いくちじま)にある、耕三寺(こうさんじ)について。
耕三寺でハスと出会った
生口島はレモンで有名な島です。
お土産には、レモンを使ったお菓子やレモン塩を買いました。
そんな生口島観光をしようと思って調べたら1番に出てくると言っても過言ではない場所。
それが耕三寺です。

立派な建物で、結構広いんです。
そして、キレイで見応えのある場所でしたよ。
洞窟もあったりして、中は少し涼しいです。
でも…外の気温が高すぎたためか、思ったよりは涼しくなかったです。笑
通路は狭いですが、結構長さがあって、洞窟の中も楽しめましたよ。
この耕三寺の入り口に、とてもたくさんのハスが並べられていました。
私は知らずに行ったのですが、毎年たくさんのハスの花が咲いているみたいですね。
たくさんのハスが咲く様子はとてもキレイで、しばらく入口でハスを眺めていました。

ちなみに、ハスと睡蓮の違いってわかりますか?
ハスは茎を伸ばして水面から上に上がった所で花が咲きます。
そして葉っぱは丸い感じです。
睡蓮は水に浮かぶように花が咲きます。
そして葉っぱには切れ込みがあります。
ハスや睡蓮の花って、昔から憧れていて、好きな花の1つです。
ハスの絵本
子供の頃、ハスの花が出てくる絵本を持っていました。
着物を着たお姫様が、ハスから糸をとって織物を織るというような話だったと思います。
ハスから糸がとれるという展開に衝撃を受けたのを覚えています。
その糸がまた、繊細でキレイな糸の絵だったんです。
ハスの花もかわいいし、葉っぱもかわいいし、キレイな糸がとれて織物が作れるなんて素敵!と思って、
そのお話が好きだった記憶があります。
ハスの花を見て、その絵本を思い出しました。
ちなみに、絵本のタイトルなどは全然覚えていなかったのだけど、調べてみたら出てきました。
『ちゅうじょうひめ』というお話のようです。
漢字では、中将姫と書くようですね。
そんな事をうっすら思い出しながらの楽しい観光でした。
家でハスを楽しめる?
ハスって、広い場所で栽培されているイメージですが、実は自宅でも楽しめるようですよ。
何年も前に「家にハスの花があったら素敵だなぁ」と思って調べた事があります。
ただ、なんとなくハードルが高く感じて、私はチャレンジしたことないのですが。
Xなどで検索してみると、お庭でハスを育てている人の写真が出てきたりします。
憧れるなぁ。
いつか育ててみたいです。
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