
庭でクリスマスローズが咲いています。
ほぼ放置しているのに、
毎年キレイに花を咲かせてくれる健気な子です。
寒い間、つい庭仕事から離れ気味でしたが
(ものすごい寒がりなんです、私)
最近暖かい日もあったりして、
やっと外に気持ちが向いてきました。
庭を見回っていると、クリスマスローズが咲いていましたが
周辺に草やワイヤープランツも、もりもり育っていたので、
近いうちに取り除かなければ…と思っています。
ワイヤープランツは過去に鉢に植えていたのですが、
それが地面まで伸びて、地面に根を張ってはびこってしまっているのです。
詳しくは、また今度書こうと思います。

クリスマスローズの基本情報
まずはクリスマスローズの基本情報
名前
学名
Helleborus
呼び名
クリスマスローズ
寒芍薬(カンシャクヤク)
基本情報

クリスマスローズという名前でいろんな種類が出回っているようです。
原産地は種類によって異なるようですが、
原種は主にイタリア・スペイン・フランスなどヨーロッパが自生地のようです。
キンポウゲ科クリスマスローズ属の植物で
学名のHelleborus(ヘレボルス)は
ギリシャ語のHelenin (殺す)+ bora(食べ物)の意味なんだとか。
観賞用だとばかり思っていましたが、
使い方によっては、薬草であり、毒草でもあるそうです。
まさか、そんな怖い植物だったとは…
毒性が強そうですので、
間違っても口にいれないように、気を付けた方が良さそうです。
イギリスのクリスマスの頃に開花するという事で
クリスマスローズという名前なんだそうですが、
現在出回っている多くの品種は、
クリスマスではなく春頃に開花します。
花色は、白・ピンク・紫などいろんな色があるので
好きな色を選ぶ楽しみもありますよ。
また、クリスマスローズは10月~12月頃に株分けをして増やせます。
私は地植えでほぼ放置なので株分けや植え替え未経験ですが、
今年の株分けの時期になったら、
株分けにチャレンジしてみるのも良さそうですね!
私のクリスマスローズに関するエピソード
我が家のクリスマスローズは、
家を建ててすぐの頃に植えて、それからずっと庭にいるので
かれこれ10年以上になりますね。
子供が幼稚園の頃に、
「かわいいお花が咲いてたから、ママにあげる!」と
庭に咲いていたクリスマスローズの花を全部摘み取って
私にプレゼントしてくれた事があります。
気持ちが嬉しくて、笑顔で「ありがとう」と受け取りましたが
内心「え!全部摘んじゃったの?!…枯れないよね?」と
ちょっとドキドキしたのを覚えています。
その年には、もう一度花を咲かせる事はなかったですが、
翌年にはまた、いつも通り花を咲かせてくれましたよ。
子供が小さくてかわいかった頃の大切な思い出です。
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