
春になるとお花を植えたくなります♪
ぽかぽかと暖かくて、庭づくりを始めるのにぴったりの季節ですね。
色とりどりの花を見ると、わくわくします!
宿根草は、一度植えると毎年花を咲かせてくれます。
なかでも4月はちょうど植えるのにぴったりな時期です。
今回は、春の庭に彩りを添えてくれる「4月に植えたい宿根草」を5つご紹介しますね。
育てやすくて初心者さんにもおすすめの品種を選びました。
庭づくりの参考になれば嬉しいです。
この記事は、こんな人におすすめ!
- ガーデニング初心者
- 春から庭の模様替えを考えている
- ナチュラルな庭づくりが好き
- 忙しくても庭に彩りを加えたい
4月に植えたい宿根草5選
ホスタ(ギボウシ)
特徴 | 存在感があり、日陰に向いている |
育てやすさ | 初心者にも育てやすい |
楽しめる時期 | 葉は4月~11月、花は7月~8月 |
ポイント | 半日陰~日陰で育つ、葉が美しい |
葉が存在感があり美しい植物です。
花も葉より高い位置に、かわいらしい花が咲きますよ。
いろんな種類があるので、お気に入りを探す楽しみもありますね!
我が家の庭にも植えてありますが、とても存在感があります。
冬は地上部は全て枯れるので、いなくなってしまったのかと不安になるかもしれませんが、
春になると新しい葉っぱが出てきますので、心配無用です。
我が家では、半日陰の場所でほぼ放置ですが、毎年元気です!
エキナセア
特徴 | 花の中心部が盛り上がった形が特徴的 |
育てやすさ | ほとんど手がかからず育てやすい |
楽しめる時期 | 6月~8月 |
ポイント | 花の観賞期間が長め |
エキナセアは、花の真ん中がぽっこり盛り上がっていて、
花びらが下向きに開くような形が特徴的な花ですね。
私は、エキナセアはまだ育てた事がないのですが、
ずっと花の形がかわいいなと思っていて、気になっている植物なのです。
今年こそ、我が家の庭にもお迎えしたいと思っています!
いろいろな色や形があるので、どれを植えるか迷ってしまうほどですね!
庭で楽しむだけでなく、切り花やドライフラワーにして楽しむ事もできますよ。
アジュガ
特徴 | 常緑で背が低く日陰を好む |
育てやすさ | 初心者でも育てやすい |
楽しめる時期 | 葉は常緑、4月~6月 |
ポイント | グランドカバーにもなる |
アジュガは花もかわいらしいですが、花の無い時期も年中葉がキレイなのが特徴です。
葉の色は、濃い色のものから明るめのものまで、いろんな種類がありますよ。
暑さと乾燥が苦手なので、日陰の方が育てるのに向きます。
背の高い植物の足元などにも植えられますよ。
鉢植えだと水やりが必要ですが、地植えなら放置で大丈夫です。
私の庭でも、特に気にかけてなくても元気です。
アスチルベ
特徴 | 綿菓子のような花がかわいい |
育てやすさ | 乾燥に注意すれば育てやすい |
楽しめる時期 | 5月~7月 |
ポイント | 夏の高温乾燥が苦手なので、木陰などで育てる |
綿菓子のようにふわふわした花姿がとにかくかわいいですよね!
色も優しい色で、庭が優しい雰囲気になりそうです。
他のお花とは違う花の形をしているので、お庭のアクセントになると思います。
梅雨の長雨を嫌う花が多い中、アスチルベは雨も平気です。
ただし、夏の暑さや乾燥は苦手なので、水切れを起こさないよう注意が必要です。
ですので、直射日光が当たり続ける場所よりは、半日陰で育てる方が良さそうですね。
ルドベキア
特徴 | 暑さに強く、開花時期が長い |
育てやすさ | 初心者でも育てやすい |
楽しめる時期 | 7月~10月 |
ポイント | 日当たりと水はけの良い場所に植える |
花の時期が長いのは嬉しいですよね!
地植えにすれば、水やりもあまり気にしなくて大丈夫です。
暑い時期に咲く黄色い花は、見ると元気をもらえる気がします。
まとめ
あまり手をかけなくても元気でいてくれる、育てやすい宿根草を選びました。
どれもそれぞれに違った雰囲気で庭を彩ってくれる植物ばかりです。
宿根草の魅力は、季節ごとに表情を変えていく様子を楽しめるところですね。
春に宿根草を植えておけば、夏から秋、そして来年へと庭の楽しみが増します。
小さな苗から始まるガーデニングライフを、ぜひ楽しんでくださいね♪
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